千葉・袖ヶ浦に石炭火力発電??

7月23日、千葉県袖ケ浦市の石炭火力発電所建設予定地を、環境団体メンバーと、「石炭火力を考える東京湾の会」メンバーとで訪問しました。

20232689_1369978533079341_7567931978260313952_o

JR内房線の長浦駅の近くの臨海工業地区。
東京ガス、東京電力、出光興産の敷地が隣接しているところが、建設予定地です。
すぐ近くにはすでに、東京電力の天然ガス発電所があります。

20245522_1369998616410666_8217262330590891936_n

海辺の写真は、その天然ガス発電所の温排水の排出口です。
原発と同じで7℃水温が上がった海水が流れるため、周辺には魚が集まってくるといいます。
そのため、釣りをしに来る人も多いそうです。
そこから3キロの干潟には、潮干狩りを楽しむ人たちもちらほら。でも、地元の富樫さんによれば、以前に比べてアサリなどがほとんどいなくなってしまって、6キロ離れた番洲干潟では、県外から持ってきたアサリを撒いて、潮干狩りをさせている・・・とのこと。
さまざまな原因があるだろうとのことですが、富樫さんは温排水の影響もあるのではと指摘します。

20245385_1369998656410662_8203954039321800161_n

千葉から五井、姉崎と、東京湾周辺はすでに多数の発電所や工場が立ち並び、もくもくした煙もあちこちに上がっています。
この東京湾に、袖ケ浦に、さらに石炭火力発電が必要なのでしょうか?
この日は東京から20代―30代のメンバーも多く参加し、「袖ケ浦市民が望む政策研究会」のみなさんほか地元団体のみなさんと活発な意見交換を行いました。

20228716_1369998623077332_740219326477132554_n.jpg

袖ケ浦の石炭火力発電所計画は、東京ガス、出光興産、九州電力の合弁会社が実施、現在はアセスメントの2段階の「方法書」が2016年7月に終わり、それに基づいて評価手続き中、秋にも「準備書」が出され、住民説明会などが開催される見通しです。
そこに、たくさんの人が集まるように、関心を高めていきたい・・連携して活動しようと、確認しました。(吉田明子)

広告